スモールワードでニッチな内容の記事がアクセスアップになる理由

スモールワードでアクセスアップ

人が検索する回数が少ないスモールワードを使ったマニアック・ニッチな記事はアクセスアップに繋がらないのか?。それについてここでは色々検証してみたいと思います。

goodkeywordの使い方

ブログをはじめたばかりの頃はどうしてもアクセスアップに意識が行くあまり、ブログタイトルや記事タイトルもどうしてもビッグワードを選択しがちです。私のサイトならば『FX』が基本的なサイトに照らしあったワードであり、また『FX』という言葉自体もある意味ビックワードです。

ビッグワードとは

ビッグワードとは、検索エンジンで多くの人に検索されるキーワードのことです。検索数が多いということはそれだけ、そのワードで自分のサイトの検索順位が上であればあるほどアクセスアップに繋がります

但し、ビックワードはすでに多くのサイトが上位を独占しているので、ブログ開始直後にビックワードを使ったタイトルで記事を書いたとして、中身も検索上位のサイトよりも整っていたとしても、まず検索エンジンからの訪問はありません

スモールワードとは

スモールワードとはビックワードと反対の検索エンジンで検索される回数が少ないキーワードのことです。極端に検索される回数の少ないワードであれば、基本的にそのことについて書いているサイトは少ないでしょう。絶対数が少ないので基本的にビックワードのアクセスよりは格段に少なくなります。

また、スモールワードと言ってもブログ開始直後のサイトでは検索数にもよりますが、自分のサイトは順位的に検索下位になり、ワードの選択によりますがこれでもすぐのアクセスアップは難しいでしょう。但し、スモールワードの方がビックワードよりは遙かにアクセスアップの可能性は高いとも言えます。

goodkeywordの見方

ここで検索キーワードを見つける為のツールでgoodkeywordを活用してみます。

サイトにアクセスしたら調べたいキーワードを検索窓に入力し検索ボタンを押せば、自分の調べたいワードに対しての関連キーワードの一覧が出てきます。例えば『FX』と入力して出て来た一覧が以下のものです。

goodkeyword

goodkeywordの見方
  • ①Google/Bingサジェスト(*1)を選択
  • ②検索窓にキーワードを入れ検索
  • ③Google.co.jp より見つかった関連キーワード
  • ④Bing より見つかった関連キーワード
  • ⑤検索トレンドの変化(Googleトレンド)で人気度の動向です

・『G B Y』はそれぞれ、『Google Bing Yahoo』を指しています

(*1)サジェストとは、検索機能がついているサービスで検索にキーワードを入力した時にそのキーワードと一緒に検索される確率が高いワードが自動的に表示される機能です。ここではGoogle/Bingを選択していますがGoogleに絞って見てもいいと思います。

沢山のキーワードが並んでいます。ここで並んでいるキーワードをタイトルに含めれば、検索エンジンからの訪問が増える可能性があるわけです。さらに検索トレンドの変化を見ると、過去から今まででどれくらい検索されているかの動向がわかります。

Google Trendsで今のタイミングの検索動向を見る

検索動向からもビックワードであるのかスモールワードであるのかが分かります。又、以下のなどで今のタイミングの検索動向なども見れます。

今、旬のワードは内容を伴えばタイミングによってはアクセスアップに繋がります。但し、旬なワードなので一過性であることも理解は必要です。また常に旬のワードを取り入れた記事ばかりに集中すれば、自分の書きたい事とかけ離れていく事もあります。

固執しすぎるのは良くないですが、こういったものがあると知っておく事は記事のネタ探しや自分自身にとっての話題探しにも活用できますし、自分が書きたい内容とマッチしていたならば、旬のワードを上手く利用してアクセスの道筋をつける一翼にもなります。

ビックワードの関連キーワードでタイトルを作成しても

ビックワードがブログ開設当初にアクセスアップするかと言えば、キーワードで検索し関連キーワードを繋げて記事のタイトルにしても、ブログ開設当初ではそれすらも反応は薄いでしょう。ビックワードの強さが強ければ強いほど、それだけ沢山の記事がインターネット上に存在する可能性があります。

古くから使われているビックワードではたとえ関連キーワードをつなげてタイトルをつけてもブログ開設当初はアクセスアップに繋がらない傾向がある

これはそのワードによって異なるのでハッキリは言えませんが、ビックワードを使ってすでにネット上がその内容で溢れかえっていれば、ブログ開設当初の状態の弱いサイトでは関連キーワードを使っても記事は検索エンジンの奥に追いやられる可能性が強いということです。

何も意識せずにつけたタイトルがアクセスを呼ぶ事も

今の流行りや瞬間的に検索数が多くなる場合は、たとえブログ開設当初でも別です。たまたま自分が書いた記事のタイトルが他にはあまりない場合に突然何かのニュースなどでワードが注目されれば、ブログ開設当初であってもアクセスを呼ぶ可能性はあります。以下はYahoo検索データーです

ヤフー検索データー

この時の1位は草津白根山で3位・4位もその関連です。たまたまこういった噴火が起こる前に、草津白根山というタイトルを記事にしていればアクセスは増えます。しかし、その記事の内容ははたして読者は見たい内容なのでしょうか?

検索急上昇ワードとたまたまその記事のタイトルをつけていたものでアクセスがあっても内容が読者の欲しいものとは限らない

アクセスカウンターは凄い勢いで増える可能性はあります。しかし、内容は中々検索ワードと一致したものになっていないケースがあり直帰率が高くなるだけで終わる可能性があります。それにこれは狙って出来たことでは無くたまたま起こったことです。

Yahoo検索データーを使って記事を書けるのか?

よくアクセスアップにYahoo検索データーを使って旬のワードで記事を書けばアクセスを生むと書いているサイトがあります。しかし、自分のサイトの形成による所も大きく、雑記ブログならまだしも、何か大きなテーマでサイトを作っていれば、仮にそのワードでアクセスを作っても瞬間的なもので終わります。

また、サイト内容と大きく違えばかえって読者はリピーターになってはくれないかもしれません。キツイ言い方ですが、これも小手先でたとえ芸能人の名前や旬の出来事を書いても本当の意味のアクセスと呼べるのかは少し疑問です。

しかし、色んな話題を取り入れて作られているサイトならば旬のワードは有効的だと思います。タイミング勝負という所はいなめませんが、

瞬時にその話題を読者が求める内容で記事を書けるのであればYahoo検索データーを使ったタイトルで記事を書くのは有効的

あくまで一過性のアクセスですが、内容とサイト構成によっては読者にサイトを循環してもらうようにさりげなく同じ内容の記事に誘導するリンクをつけておけば、一過性では無く、リピーターになってもらったり、色んな記事を見てもらう足掛かりにはなります。

スモールワードがアクセスアップになる理由

ここではブログ開設当初であるとかアクセスが全く無いサイトでのキーワードの選定方法についての見解です。すでに1日100PVを超えもっとアクセスのあるサイトであれば、今の自分のブログ運営を続ければいいだけです。

goodkeywordの検索を続けスモールワードを見つける

先ほどのgoodkeywordですが、さらに一覧のキーワードをクリックすれば次のキーワードが見つかります。例えば上位ワードの『FX 税金』をクリックします。

goodkeywordで『FX』と検索した後表示された『FX 税金』をクリックすると『FX 税金』に続くキーワードの一覧になります

goodkeyword

これでだいたい3つのキーワードになります。ブログ開設当初ならばこの最低でも3つのキーワードを基準にしてタイトルを作らないと、競合サイトより上位表示はされないでしょう。問題はこの3つを使っても上位表示されるかも不透明です。

ビックワードを1つ入れたタイトルよりも関連キーワードを3つ程度入れた方がブログ開設当初は有効的

あくまでも記事の内容があってのことですが、単純にビックワードを1つタイトルに入れても、それで検索上位に入るのはほぼ無理です。そういったことはサイト運営が軌道に乗った状態であれば別ですが、ブログをはじめたばかりのサイトでは運が無い限り無理です。

どうせビックワードを使っても無理なのだから関連キーワードをちりばめて競合サイトの間を狙う

アクセスアップはいくら努力しても絶対叶う方法はありません。しかし、小さいことでも意識すれば可能性を広げることは出来ます。よく1記事1アクセスと思ってアクセスを積み上げて計算していますが、それも机上の空論です。

検索エンジンからの1日1記事で1アクセス理論は最低限のタイトルのつけ方と記事の内容が伴っていないと無理

100記事書けば100アクセスあるという幻想は捨てるべきです。あくまでも

内容と適切なタイトルをつける癖を継続した結果、100記事で1日100アクセスの可能性があるだけで、何も考えないでやっても単純な1記事1アクセスの理論は成りたたない

ニッチなワードはアクセスを生まないのか?

スモールワードと関連してニッチなワードはどうなのか。これはある分野のあるものに特化した内容のものです。WordPressには様々なプラグインがあります。しかしこの時点ですでに他のブログのことも考えれば相当幅は狭くなってきます。

更にWordPressには様々なプラグインには計算フォームを設置できるプラグイン『Jazzy Forms』というものがあります。ここでどうでしょうか感覚的にWordPressを利用している人ならともかく使ってない人には全くわかりません。

さらに『Jazzy Formsの使い方』と検索してみると以下の表示になります。(2018年1月23日時点です)

検索画面

検索結果は706件で検索上位3位に私のサブサイトが入っています

しかも、検索結果を調べて行けば結局表示は以下の通りでした。

検索結果

結局この時点では28件しか見つかりませんでした。

このサブサイトは記事数6でブログ開始から2週間程度の状態の記事です。

しかしこのワードで検索する人がいるでしょうか?答えはいます。この日だけで少ないですが5人は検索エンジンから訪問してもらいました。ほかのビックワードを使った記事は検索エンジンからの訪問など皆無です。まあ開設2週間ならそんなことを考えるのも間違っていますが。

ではこのJazzy Formsの使い方という単純なワードでなぜ人が少しでも来たのか?

スモールワードは検索数が少ないだけでアクセスを生まないのではない

スモールワードはあくまで検索数が少ないだけでアクセスを生まないのではありません。絶対数が少ないだけで、ここではスモールワード=ニッチとしますが、

情報が欲しい人にとっては検索数が少ないことは関係がない

自分自身でも経験は無いでしょうか?色々調べたい事があって検索エンジンに色んなキーワードを使い検索しても中々見つからず、自分には必要なので50ページ近く見たという経験は。人は自分が必要ならば多少の労力は使います。

よく検索上位でないとアクセスアップしないといいますが、実際は全ての人がビックワードで検索しているのではありません

ではなぜ『Jazzy Formsの使い方』という記事を書いたのか?

自分が使い方で困っていたから

自分がそのWordPressのプラグイン『Jazzy Forms』を使った時にさっぱりわからなかったからです。WordPressのプラグインは英語表記が多く、まずそこでつまずきます。しかしそれは翻訳すればすむので問題はありませんが、実際使い方を調べると上記の検索結果で件数が少なかったわけです。

では他の人はどうなのかと思えば、ブログを作っている人には人それぞれ力量があります。CSSやHTMLを完璧だという人もいれば、知識の乏しい人もいます。その人ごとに求める内容は変わります。専門的な見解を求める人や初心者にもわかりやすいワードで作られたサイト。

たとえ同じ内容の記事でも誰を目的として誰に見てもらいたい内容なのかを考える

そうやって作りながら検索されにくいもしくは探しにくいワードを上手く使って、読者の求める内容を提供できれば、今後に活きてきます。又、細かい内容にはふれず完成形の内容を記事にしている人はいますが、それをどうやって作ったかを書いてくれる人は結構少ないものです。

自分が困っていることは他の人も困っていると思っていい

調べても分からなかったので、自分なりの出来ることだけをまず記事にしました。それが検索件数5というわけです。しかし、この記事は見た人は多分内容が薄いと感じたはずですし、欲しい情報は無かったと思います。

釣り記事にしたわけではなく、まだ完全に自分が使いこなせていない状態なので、内容が中途半端だから読者に良かったと思わせる記事ではなかったと思います。しかし、裏返せばある程度解決していれば、記事の中身は格段に上がります。

そこでその記事にとどまらず、少しずつでも分かる内容をドンドン出していけば、小出しでは無く、その中のカテゴリにわけて記事が作っていけます。1つずつに分けてわかりやすくすれば、PV数も上がって行きます。

検索結果が異常に少ないワードはアクセスアップのヒントに

検索結果が異常に少ないワードは、検索のワードの選択ミスもありますが、ニッチながら調べる人はいるわけです。しかもそれに内容の伴った記事が書けるのならば、その事に関しては検索上位です。しかも内容が多岐に渡れば、検索結果を独占することもあります。

しかし、そんな検索結果の異常に少なくしかも多少なりと需要があるワードを見つけるのは至難の業です。

スモールワード固執して記事が書けないのも本末転倒です

但し、

スモールワードの意識があれば見つかればそれを突き詰める記事を書けばいい

見つけるのに努力をするのではなく、自分が困ったことやニッチな内容でも人が求めるものであれば、1日1記事1アクセスの理論は成り立ちます。それどころか内容如何によってはそこからサイト内のクロールがはじまりPVを押し上げてくれます。

スモールワードでニッチな内容の記事-まとめ

ビックワードで統一してしっかり記事を作りこんでいく事も長い目で見れば必要です。しかし、ブログ開設当初にアクセスをモチベーションにしてしまう傾向が強いので、ブログは3ヶ月程度で辞めてしまう人が多いのも事実です。

こんなに一生懸命記事を書いているのにアクセス0と嘆く気持ちもわかりますが、本来、初期にある程度アクセスのない事が理解できていれば、ビックワードを十分利用してアクセスを伸ばせる期間が時間がかかるのも納得しているはずです。

ブログのアクセスアップは本人の努力した時間と比例はしない

本当に悲しいですがブログに費やした時間とアクセスは大多数の人が反比例します。そしてブログを辞めてしまうのですが、当初のアクセス0を飲み込んで、少し攻め口を変えてみれば糸口が見つかることもあります。

スモールワードでニッチな内容の記事が全くアクセスを生まないと思う考えを逆転してみる

コアな記事にばかりこだわるのではなく、そういったものでも少ないなりにアクセスアップを実感できることもあります。まして、

検索数が少なくて自分が困っていることで解決策が見つかった時は自分のブログの価値が上がるチャンス

一般的な方法でのアクセスアップを初期に達成するのにはそれなりの経験と方法が必要です。まして開設当初のブログの認知度は低く、検索エンジンにキッチリ記事を表示してもらっているかもわかりません。

ならば、無謀な敵(ビックワード)に立ち向かうよりも攻め口を変え、違う角度からジワジワ効果を生むしかありません。ブログはどうしてもやり始めてからの期間が長ければ長いほど有利です。現時点で開始直後であるとか全くアクセスが無い状態ならば、

ビックワードのアクセスアップの呪縛から方向転換してスモールワードでのニッチな内容の記事を有効的に作ることも取り入れてみる

こんな方法も必要だと思います。あくまで記事タイトルで釣って薄い内容の記事に誘導することはアクセスダウンに繋がるのでご注意を